明るい話題「おくりびと」

第81回アカデミー賞･外国語映画賞「おくりびと」受賞から一夜が明けた今朝は、ニュースはおくりびと一色に

何と元々モックン本人の発案で実現したと言うこの映画
モックンのインタビューの中で、27歳の時に（現在は43歳）友人とインドを訪れ、ガンジス川に流れる遺体を目の当たりにし、死生観に興味を持ち、帰国後読みあさった関連書の中に、「納棺夫日誌」（青木新門著）があり、「納棺師」と言う職業を知った…とか

今朝テレビの特番に、早速この作家が出演していた

ずい分前に、テレビや映画にこの職業を取り上げて貰う様に、色々売り込むも相手にして貰え無かった…と。

私も早速本屋に立ち寄り、絶対コーナーが出来て話題になってるに違いない…と、買う気は無いが見てみたい期待して行ったが、吉祥寺ロンロンの本屋では、まだ取り上げていなかった

きっと各本屋では、しばらくこの本の人気上昇間違い無し
思わぬ「おくりびと」効果
きっと葬儀業界でも波紋を呼んでいるかも…

みちきーた

訂正

間違い訂正です
『ベンジャミン･バトン』の副題は～数奇な運命～では無く、～数奇な人生～が正解です

追伸:ブラッド･ピットの特殊メイク

初老～若者まで、どの顔もカッコイい
特に老けた顔は、ロバートレッドフォードを彷彿させる、味のある老け役で又素敵である

アカデミー受賞なるか!?

今年のアカデミー賞有力候補
最多13部門ノミネート
本日より公開の『ベンジャミン･バトン～数奇な運命～』を見て来ました

ブラッド･ピット,ケイト･ブランシェット が、それぞれ主演男優賞と、助演女優賞にノミネートされている

80歳で生まれて、年々若返ってゆく…ストーリー
結末は映画館で…

上映時間は2時間半強
なかなか見応えあるしかも今まで、ありそうで無かったどんどん若返ってゆく…と言う展開が、意表を付いて面白かった
その過程には様々な人々との出会い別れ、切なさもこみ上げてくるグッドな作品

みちきーた

今年初の映画鑑賞

昨年の後半は、邦画を多く観た感あり
今年の第一本目は、絶対見たいと思っていた「チェ28歳の革命」二部作の第1弾だ
あの有名なベレー帽の、Tシャツのプリントでしか顔も知らず思想や行動さえ知らなかったのだが、何故だか以前からとても興味があった

キューバ革命の英雄エルネスト･チェ･ゲバラ…
ジョンレノンが「世界で一番格好良い男」と讃えたそうだ。
演じてる役者が、又格好良い実物のゲバラにソックリ

ベニチオ･デル･トロと言う俳優で、この役でカンヌ映画祭男優賞受賞したそうだ
1/30にはいよいよ第2弾「チェ 39歳別れの手紙」が公開される
必ず行きます

この他「ザ･ムーン」「マンマ･ミーア」「禅」この3本は取りあえず行く予定でいますよ

みちきーた

いよいよ始動

謹賀新年m(_ _)m
新年のご挨拶が遅れてしまいました…
本年も再々登場しますので、お付き合いの程ヨロシクお願い致します

今年はどんな一年になるのやら…

さて昨年は、源氏物語誕生千年…と言うことで、講演会、朗読会、芝居や特別番組など目白押しでしたが、なかなか腰据えて見る機会も無く、年末年始には再放送多く…思わず夢中になってハマってしまいました
歳とって来ると、改めて勉強してみようかなぁ…と思う分野多く、昨年は太平洋戦争について少しだけ勉強してみました
すると今迄知らなかった事がい～～っぱい

年明け最初のテーマは源氏物語だ
まずは本買いに行～こうっと…

今年もヨロシクお願いします

みちき～た

「続･大晦日に…」

大晦日も大詰め
紅白歌合戦も終わり白組3年連続優勝
大トリは氷川きよしのズンドコ節サブちゃんや五木ひろし達が、若手にを持たせたのでしょうね…？
さて、先程もチラッと触れましたが、今年のお仕事は、例年に無く芸能人の方との触れ合いが多かった感有りです

ホームページにも毎回告知してましたが、6月には坂口良子さんとジュエリーショーのトークショー最近は舞台中心だそうで、気取りが無く、庶民派のイメージでした
9月には、かとうかず子さんテレビでは東国原知事ネタに必ず登場で、ちょっとキツそうな感あったのですが、最近はコメンテーターとしても活躍中で、自分の意見をしっかり持った方、彼女も政治家に向いてるかなぁ？何て…一瞬よぎった力強い女性でした
そして9月と10月は、先程の朝丘雪路さん
日舞の家元として、女優として、又ジャズの歌手としてご活躍年を重ねても可愛らしさと、透明感のある方…女性としてお手本にしたいな…と

ちょっとミーハーな感想だったかなぁ？
2009年も公私ともに、ジャンルを問わず、色々な方達との触れ合いを大切にしたいな…と思ってますそして「一期一会」を大切に…
　　　　　　　　　　　　　　　
みちきーた

大晦日に…

大晦日は…毎年秋田在住の司会者仲間に頼まれ、テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」を録画するのが恒例になりました
何でも秋田では放送していないので、是非とも勉強の為に…と
何年か前から司会は玉置ひろしさんから、徳光さんと竹下景子さんに変わったのですが、会場は毎年新宿コマ劇場
コマ劇場は大晦日の生放送のこの番組を持って、52年の歴史に幕を閉じます

そんな事もあって今年は今まで出演した事無い顔ぶれが勢揃い
笑福亭鶴光、さいたまんぞう…やや、そして今年ミキモト化粧品のイベント･トークショーでご一緒させて頂いた、浅丘雪路さんも
浅丘雪路さんの大ヒット曲「雨がやんだら」を熱唱
浅丘さんは日舞･深水流の家元で…番組では林与一さんと一緒に日舞も披露してました

ミキモトイベントでは、あんな大女優さんと一緒にお仕事をさせて頂いた事も、私の貴重な経験となりました
浅丘さんは大御所の経歴を持ちながらも、気さくで全く気取りが無く、ピュアな方テレビ番組で天然ぶりが伝わってますが、あれほど純真で、計算など全く無い、芸能人が居るのだろうか？…と驚き勿論大ファンになりました
「続･大晦日」へ…

みちきーた

今年の漢字

12月12日は漢字の日
「いいじいちじ」の語呂にちなんで、1995年平成7年に日本漢字能力検定協会が定めたそうだ

そしてその日にちなみ応募から「今年の漢字」を一字で現す…
今年は「変」に決定
変革･changeなど…本当に色々変わりましたよね…

皆さんはどんな年でしたか？

私は今年を振り返り、昨年と違った事は、免疫力アップの為に真剣にヨガクラスに通った事
あまりにも体が硬くこれではいけない…と一念発起して始めました

足繁く通い、多い時は週に4～5回、少なくとも週1回は

少しでも体が柔らかくなる事が目的
回数を重ねると次第に体も軽くなり、痩せはしないけれど、何だかイイ感じになって来るのが解りました

兎に角飽きっぽく長続きしないのが欠点
でも来年も続けたいなぁ～
ライフスタイルの一つにって…胸張って言える様にこれから先も…

みちきーた

岡本太郎作「明日の神話」

JR渋谷駅2階の改札と井の頭線渋谷駅を結ぶマークシティ内の連絡通路に、
岡本太郎作･巨大壁画「明日の神話」が設置された事は、テレビニュースでも取り上げられ、ご存知の方もいらっしゃる筈

私は井の頭線を利用しますが、遅ればせながらやっと先日、まじまじと見て来ました

11月17日～公開されてるらしく、駅連絡通路なので大勢の人々が行き交う場所
足早に駆け抜ける人も多いでしょうが、かなり見応え有り圧巻ですよ～

中には足を止めて立ち止まって見る人や、ちょっと離れて全体を見ている人
幅33メートル高さ5メートル
岡本太郎の絵画の中では最大だそう

1967年にメキシコの実力者からホテルのロビーに飾る壁画として依頼され、万博開催中に足繁くメキシコに通い描き上げ1968年に完成
その後事情あってホテルは開業する事無く閉鎖

岡本太郎作の壁画もそのままになり行方知らずに…

30年以上の時を経て多くの太郎支持者により、メキシコの倉庫にて、2003年に絵画発見
その後日本に移送されたり様々な経過を経て、渋谷駅が安住の地に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
やはり日本を代表する偉大な画家ですね～
機会が有れば是非見て頂きたい名画の一つです

続「タンゴエモーション」

以前にもちらっと、ご紹介させて頂いたが、「タンゴエモーション」のリーダーはピアニストのエンリケ・クッティーニ氏
　　　　　　　　　　　

1987年に初来日
当時新宿京王プラザホテルのバーラウンジでは、海外からアーティストを１ヶ月毎に各国から招き（ジャズ等…）、ライブショーをしていたそうだ。
当時のお洒落なタンゴファンがそのバーに本物聞きたさに通ったらしい

時は流れてその後、クッティーニ氏は95年から本格的に、自身のオルケスタを率いて春と秋にコンサートツアーを始め、私は縁あって97年から参加…彼との付き合いも今年で丸11年が経った

オルケスタ…とは、タンゴに欠かせない楽器のバンドネオンをはじめ、ピアノ、バイオリン、コントラバス…の計4名一番シンプルな編成…のこと。それに、男性歌手と、タンゴダンサー2組の合計9人で各地を公演♪

タンゴは何と言っても物悲しい響きのバンドネオンが主役
元々ドイツ製で、教会のオルガンを携帯用に…と作られた
右側に38個、左側に33個のボタンがあって、蛇腹に空気を入れて音を出し、基本的に弾いている指を見る事の出来ない楽器、高度な演奏技術を要し、熟練者の奏でる音色は美しく涙ものである
　　　　　　　
是非ともタンゴ♪に触れる機会があれば、まずは超有名な「ラ・クンパルシータ」なら誰でも知っている筈…

みちきーた